先に述べたとおり、家庭用エアコンの電源はサブバッテリーから取ります。
キャンピングカーに家庭用エアコンを車載する場合は、振動や衝撃に耐えられるようにしっかりと固定し、万が一故障した場合は、すぐに専門業者に依頼しましょう。
キャンピング大分公式ウェブサイト キャンピングカー エアコン 家庭用のエアコンを、そのままキャンピングカーに設置するキャンピングカーも増えています。
ウインドエアコンの設置には、排気口の確保のほか、製品によっては排水ドレンが必要です。また、車体への穴あけや取り付け、防水工事など、専門店による工事が必要です。
エアコンの種類でもご紹介したように、ポータブルタイプであればスペースの限られたキャンピングカーでも気軽に使用できます。
水が漏れるという点に関してですが、家庭用エアコンが”家庭用”であるため、傾いた土地での利用を前提としていません。できるだけ平らな場所で使用しましょう。
(記事中の価格は全て税込です。また装備や仕様に関してはビルダーでカスタマイズ可能な場合もありますので、各ビルダーにお問い合わせください。)
エアコンを装備することで、夏は涼しく、冬は暖かく、一年中快適な車内環境を保つことができます。また、除湿機能や送風機能も利用できます。
ポータブルクーラーは、置くだけで使えるものが多く、設置が簡単です。しかし、冷却能力が低く、効果が期待できない場合もあります。また、水を入れたり排出したりする手間がかかります。
スポットクーラーとは持ち運びができるクーラーのことです。わかりやすくいうと”どこでもクーラー”というような感じです。
家庭用エアコンと比較すると若干パワーが心もとないですが、快適に就寝できるレベルまで冷えてくれます。
この記事では、キャンピングカーに搭載するエアコンやクーラーの種類、それぞれのメリットとデメリット、関連の最新情報を詳しく解説します。
車載専用設計や持ち運びしやすさなど、それぞれの特徴を参考に、自分に合った商品を選んでみてください。
エアコンを搭載するキャンピングカーは増加傾向にあり、今後も続くと予想されます。旅の快適性を高める意味でエアコンやクーラーを搭載しているキャンピングカーのほうが評価が高いため、人気モデルにも変化が出てくるでしょう。